シンガポールでC4カクタス買いました

シンガポールでカクタス買いました。日本発売まで実際乗ってみての感想等をお届けするのが目標です!がシンガポールの話もしまーす

待ちに待ってないff15が発売される

今日、いよいよフィナルファンタジーシリーズの最新作、FF15が発売されます!

 

…といっても、私、子供のときから、FFシリーズをやったことが一度もないがゆえに、「ふーん」という感じだったんですけど、今回のFFはなんだかとても興味が出てきました。

 

というのも、発売直前になって、ネット上で壮大なネタバレ騒ぎが起こってて、業を煮やしたスクエニの株主が経営者の責任追求をするとかいうあれまーな事態となっているのです。

 

どうやら、発売前のゲームを手にすることができる海外の流通関係者が、とっととゲームをクリアして内容をネットでバラしまくったということらしいのですが、なんか、そういうのって非常に残念ですね。

 

仮にもゲーム業界で働いてるんなら、ユーザの楽しみを奪ってしまうようなことは普通しないと思うのですが、どうやら世界は善意では出来てはいないようです。

 

で、そのネタバレをやってくれちゃったのが海外の人らしいんですが、それをネットで拡散したのは日本人だから日本人がワルイみたいなことをスクエニ側が言ってまた炎上したとかなんとか、なんだかよく分からんことになってます。

 

個人的には、特にもうゲームやったりしてないので(ホントはやりたい)、実害ってないんですけど、やっぱり、楽しみにしている作品のネタバレとかされたら、ぶち切れますよね。注目されたいのかなんだか知りませんが、そういうネタバレ的なことやって楽しんでる人って、子供じみてるなぁと思います。

 

今回のネタバレも新作の売上に少なからず悪影響はあるでしょうから、こういったネタバレ行為は今後、犯罪行為として取り締まられるようになるのではないかと思います。 

 

さて、気づけば、プレステももう4になっちゃってて、FF最新作も驚愕のクオリティのようですが、その一方で、驚愕の開発費がかかっているはずですから、相当数を売り上げないと経費を回収できませんね。

 

そう考えると、今のゲーム業界って、映画産業に似てきちゃってるんじゃないかなと思います。ハードのレベルが上がりすぎちゃってて、すごい実写みたいなクオリティですし、ムービーなんかまさに映画って感じです。

今回のFFは、旧作のファンからは結構ぼろカスに言われてて、とくにイケメンの主人公たち4人が男だけで車に乗って旅をする、的なのが許せないらしいです。

 

じゃあどうしたらよかったんだろうとか思いますが、やっぱりパーティーにかわいい女の子が入ってないとだめってことなんでしょうね。

 

でも、ファンタジーっていう割には、結構リアル路線なので、男3人女1人とかだったら、野宿とかした日にゃ、変な妄想しちゃううじゃないですか。(反論は認めない)

 

製作サイドも、旅をテーマに、「スタンド・バイ・ミー」みたいなのを意識しているようなので、野郎だけの旅でいいと思いますけど。。

 

みんなホスト顔、っていうのは、まあ、、女性ユーザを意識しているっていうことで、いいじゃないですか^^

 

ちなみに、かわいい女の子が飛び入りで車に乗ったりするらしく、そのときはヤロー4人の時とは会話の感じが微妙に変わるとか、そういうの、面白いよ。

 

私のように、FFを全くやったことがないとか、興味がなかった人が、結構やってみたくなるゲームということで、FF15は意外にヒットするんじゃないのかな、と思っています。

なんか、カクタスの燃費が向上したぞ?

さて、カクタス君もかれこれもう2万キロ以上乗りましたが、最近、なぜかカクタスの燃費が向上してます^^

 

直近ですと、7.4ℓ/100kmと表示されており、逆算すると13.5km/ℓ。

おお、なんかよくなってる~♪

 

ちなみに、これまでの燃費は、

 

①0-1万キロ

 8.4ℓ/100km(=11.9km/ℓ)

 

②1-2万キロ

 8.2ℓ/100km(=12.2km/ℓ)

 

でした。

 

おそらくこれ、最近、通勤ルートを変えて、以前のように渋滞にガッツリはまらないルートに変えたからかもしれません。

 

やっぱり、渋滞中のノロノロとストップ&ゴーは燃費の大敵だということがよくわかりました。。

 

ちなみに最近、がら空きの時間帯で、ずっと高速を走ったとき、6.4ℓ/100km(=15.6km/ℓ)とか出ました。

 

やっぱりそれくらいのポテンシャルがある車なんだなぁ、とわかって、まあよかったです。(カタログだと23km/ℓぐらいなんですけどね。。)

 

ちょっとした改善でも、ロングランで見たら結構ガソリン代に効いてきますので、これからもがんばってエコ運転に努めてまいりたいと思いま-す。

 

トランプ大統領誕生。トランプリスク⇒トランプショック⇒逆トランプショック!?①

先週はアメリカ大統領選挙がありましたね。結果はまさかまさかのトランプ大統領誕生、というものだったわけですが、株式市場の動きはもっと驚愕でしたので、ちょっと振り返ってみたいと思います。

 

今後のために、こういう世界が注目する一大イベントのときに株価がどう反応するのか、ちょっとモニターしていました。

 

投票の数日前までは、ヒラリー当選で間違いなし、という予想でしたね。ところが、FBIが私用メール問題の捜査を再開するとか、トランプ候補の支持率が上昇するとかで、投票日直前になって、ヒラリー磐石とは言えない空気が流れ始めました。

 

ヒラリー大統領となる場合は、オバマ政権の延長線上の政策が予測されるので、非常に安心感があります。ということで、皆がヒラリーで間違いなしと思っている間は、株価も順調に上がっていました。

 

ところが、 トランプ大統領になった場合、「なにをするかわからない」という見通しの不透明さがリスクとして認識され、市場はこれをトランプリスクとして株価に織り込み始め、株価は下がり始めました。 市場は不確実性を嫌う、ということで、大統領選の結果が出るまで資金を引き上げるリスクオフの動きと様子見ムードが広がりました。

 

では、そんな様子見ムードの中、リスクオンで相場に参加してやろうと思ってるやつっていうのは、かなりなリスクテイカー、というかギャンブラーですよね。ヒラリーに賭ける人は株価の上昇に、トランプに賭ける人は株価の下落にBETするわけですね。

 

マーケットの専門家、といわれる人たちの意見を色々読むと、それでもヒラリー大統領で間違いないだろうという意見が多く、私もそうだろうと思っていました。

 

あと、実は大統領選はできレースで、ヒラリーで行くというのはすでに決定事項で、トランプリスクの演出による株価の変動で金融機関がしこたま儲ける予定です、という陰謀論的なストーリーで、実はマーケットはヒラリーになることを知っているのではないかとも思っておりました。

 

さて、月曜、火曜と、恐ろしいほどの市場の静寂を経て、いよいよ開票が始まったのが、先週水曜の午前(日本時間)だったわけです。

 

で、この時間帯にあいている株式市場は東京だというわけで、日本の株式市場はアメリカ大統領選の開票状況の影響をリアルタイムでモロに受けることになりました。

 

さて、朝マーケットがopenして、市場はまだヒラリー優勢を信じており、株価は上がっていきました。

 

しかし、時間が経って徐々に開票結果が明らかになるにつれ、アメリカの地図に赤色が目立つようになってきました。そして、確かテキサスあたりをトランプが取ったころでしょうか、株価はもとのレベルに戻ってしまいました。

 

で、トランプが予想以上に健闘していることが分かり始めると株価はあれよあれよという間に下がり始め、「やべぇ、マジでトランプかもよ!?」と皆が思ったころには、日経平均はすでに1000円も下落していました。

 

市場は将来の予想をいち早く価格に織り込みますが、今回起きたことはまさにそうで、まだヒラリーになる可能性が残っていても、あっという間(15分くらい?)に100%トランプリスクを織り込んでしまうという資金の逃げ足の速さは目を見張るものがありました。

 

終わってみれば、日経平均は前日より919円安。

面白いのは、トランプ当確が出る前に、マーケットはとっくにトランプで行くことにきめていたということです。

 

さて、まさにトランプリスクが実現してしまった、という格好になったわけですが、私が本当に驚いたのはこの後でした。

 

次回に続く

はじめて使ったUberで、やっとホンダVezelに乗れた。

昨日、わけあって会社終わりにタクシーで帰宅することになったのですが、ピークアワーなのでつかまりにくいかなと思い、ドキドキしながら、はじめてUberを使ってみました。

 

携帯にUberのアプリをダウンロードし、’SCHEDULE A RIDE’という機能があったので、退社時間をピックアップの時間として設定し、ピックの場所と目的地(自宅)の住所を入力すると、予想の料金が表示されました。支払方法は、現金を選択しました。

 

はたして、これでうまくできているんだろうか??と、かなり不安でしたが、ピック時間の5分前くらいに、ドライバー情報(車種、ナンバー、顔写真、携帯番号)が表示されました。で、表示された車種が、ホンダVezel!というわけで、期せずして気になっていたVezelに乗るチャンスがめぐって参りました。

 

でも、アプリの問題か何かで、ピックアップの住所を更新しても正しく表示されず、不安だったので、ドライバーに正確な住所とビルの名前をメッセージしたところ、'ok, 5分で着きます'と返事が返ってきました。

 

うちの会社のビルでピックする場合、車どめのロータリーと、隣接されているタクシースタンドのどちらかなのですが、pickの時間になると、ドライバーから'どこでpickしたらいいんだ!?’ と非常に当惑した様子で電話がかかってきました。

 

結局、タクシースタンド(の後ろ)で待っていたのですが、Uberの車はタクシースタンドを使うことを許されていないので、ドライバーは非常にピリピリした様子でした。

 

Uberを使うときは、住所だけでなくて、pickする場所もあらかじめドライバーに伝えておくのがお互いのためによいでしょう。

 

で、入力されてた住所が違うだの、タクシースタンドにずっと停められないのでぐるぐる回っただのひとしきり文句を言ってきて、「こいつ、ヤバいやつかも。。」という不安でいっぱいになりました。

 

ただ、英語の発音からして一般的な中華系シンガポール人のそれではなかったのと、こっちには文句に聞こえても、じつは向こうにとっては普通に話しているだけだったりすることはよくあることですので、車が前から気になっていたホンダのVezelだったこともあり、ちょっと会話してみることにしました。

 

私:'この車、広いね。'

 

ドライバー:'この車、好きじゃないわ~。腰痛くなるし。'

 

私:'(はは。。)ホンダのVezelでしょ?これ、自分の車?'

 

ドライバー:’レンタルしてる車。レンタル会社がUberと提携してる。’

 

…だそうで、Vezelはドライバーさんには不評なようでした。

 

後ろに乗ったんですけど、車内スペースはカクタスと比べると全然広く、そこは結構ポイント高かったです。これだったら、身長の高い大人の男性でも十分な余裕があります。

 

ただ、シートと乗り心地はやっぱりカクタスのほうがいいですね。いつも乗ってるとマヒしてわからなくなってきますが、違う車に乗ると、改めて「ああやっぱりカクタスは乗り心地がいいんだな」とわかります。

 

内装も、カクタスと比べるとちょっと面白みがない、、というかまあそれは当たり前なんですけど、あらためてカクタスの内装のセンスのよさが分かります。

 

ただ、もしかしたら、シートや内装はUber仕様ということで、一番安いものだったのかもしれません。シートはごつごつしたビニールっぽいやつだったので、もっといいオプションがあるはずです。。

 

運転席には座ってないのでなんとも言えませんが、やっぱり運転席と助手席の間の仕切りがじゃまだなぁと感じてしまいます。カクタスだとここ、なんもないですから。。

 

あと、レビューにもよく書かれていますが、収納スペースが乏しいこともよく分かりました。パーキングクーポンを入れる場所もないと言っているシンガポール人がいましたが、たしかにそうだな、と。。カクタスだと、あちこちにボコボコくぼみがあって、収納は非常に豊富ですので、そのあたりのユーティリティーは全然違うなぁと。

 

ただ、根本的に車のサイズが違うので、車内スペースはVezelの方が全然広く、やっぱりカクタスはコンパクトカーだったんだなぁと改めて感じました。(見てくれからはそう感じないんですけど。。)

 

ドライバーさんは、Uberについて’タクシーより全然いいよ。うちの嫁さんにももうタクシー使うなって言ってる’と力説してきたので、ちょっと聞いてみました。

 

たしかにいいな、思った点は、こんな感じです↓

 

・Uberドライバーは、ピックアップする人を選ぶことができない。タクシーだと、顔見て乗車拒否とかされることもある。

 

・ルートがあらかじめ設定されている。タクシーだと、道をよく知らない外国人だとわざと遠回りされることもある。

 

・料金はアプリによって計算され、ドライバーが決めることができない。また、走った距離に比例して計算され、タクシーのように初乗り料金がない(←これ、未確認。ホントかな?)

 

・あらかじめ設定されたルートと違う道を使ってもよいし、アプリから目的地の変更もできる。

 

・料金は、最終的に走った距離で、目的地に着いたときにアプリが自動で計算する。

 

・現金を使うことができる。

 

・ドライバー情報と連絡先が分かるので、忘れ物をしたときにスグに連絡できる。タクシーだと、レシートをもらうかナンバーを控えておかないと泣き寝入りになる可能性大。

 

・過去に使ったドライバーとルートの履歴が残り、さらにドライバーの評価ができる。今回は乗った瞬間の印象が悪かったので、星3つにしました)

 

ただ、料金については、タクシーとそんなに変わらないかな、という印象です。ちなみに今回はCityのCBDエリアから13キロほど走って、13.3SGDでした。予約するとき、'Higher rateをacceptしますか?'と聞いてきて、'Yes'としたので、ピークアワーでない時間帯のときは、もっと安いのかもしれません。。

 

ついにC4カクタスが日本発売!!、と見せかけて実は…?

つつつつついに、C4カクタスが日本発売されるようです!

シトロエンジャポンが、カクタスを日本正規販売!

 

 …でもちょっと待って、、

 

確か、日本導入のカクタスって6速ATだったはずだけど、トランスミッションはETG5って書いてあるぞ!?

 

しかも限定200台での販売…。

 

ってコトはこれ、日本市場のテストなんでしょうか??

 

この200台に対する反応を見て、今後の展開を検討するというコトなのかもしれません。

 

そもそもカクタスの日本導入は2017年という話だったはずですので、そう考えるとつじつまが合いますよね。

 

あえてETGのまま持ってきているのは、プジョーのファンの方など、ETGのクセと楽しさをよく知っている人をターゲットにしているのかもしれません。

 

ETGはマニュアル車のクラッチ操作を自動にしたものですので、車の挙動はAT車のそれとは全く異なります。

 

どなたかがおっしゃっていましたが、これをATの劣化版と見るか、乗り味と見るかで、評価は大きく分かれるところです。

 

ETGが気になる、という方は、(おそらく)来年の6速AT搭載車の導入を待ったほうがよいかと思います。そうと知らず早つかみして、「ATの方がよかった!」と後から後悔するのは悲しいですからね。。

 

それではせっかくですので、ETGについて復習しておきましょう。

 

<ETGとは?>

マニュアルギアボックスのクラッチ操作を自動化したものです。 よってクラッチペダルはありません。「じゃあATと一緒ジャン」と思ってしまうのが不幸の始まりです。

  

<ETGのメリット>

ATギアボックスより構造が簡素なので、軽量化に貢献しています。結果、運動性能と燃費が向上します。とシトロエンは言っておりますが、単なるコストダウンという指摘も。

あとは、構造はマニュアル車ですのでダイレクト感があり、走りの楽しさがあります。それだったら最初からマニュアルでいいじゃんというご指摘はごもっともですが、それが難しいところで、マニュアル車をATライクに乗れるというのが売りなんです(オートマ限定でも乗れます)。日本と違い、ヨーロッパではETGは結構一般的に受け入れられています(シンガポールでは結構disられていますww)。

 

<ETGのデメリット>

AT車のスムーズな変速と比べてしまうと、シフトチェンジに違和感を感じてしまうでしょう。でも、それってMT車に「クラッチ切ったら動力抜けるじゃん」といちゃもんつけてるようなものなんですけど。。個人的には、慣れれば全然大丈夫です(むしろ楽しい)。

あと、クラッチ操作を自動でやってくれるのはいいのですが、低速ギアのときに優柔不断なアクセルワークなんかをすると、結構ノッキング…とまでは行かないまでも、振動します。これはエンストするギリギリのところをクルマが判断して自動でクラッチを切ってくれているのですが、人間でも低速ギアはクラッチワーク難しいですので、制御はかなりよくできていると思います。

 

かれこれETG搭載のカクタスには1年以上乗りましたが、

 

ETGの違和感は、クルマと人間の慣れでほぼ解消される

 

ということは強調しておきたいと思います。

 

クルマのコンピューターの学習が進むと制御が向上するのでしょう、買ってスグのとき、同じようなアクセルワークでも、もっとガタガタいってたよなぁ、というのが印象です。 また、ドライバーの運転パターンも学習していきますので、昔はギアがもっと早く切り替わって、加速不足な印象だったのですが、今ではアクセルをぐっと踏むと、結構低速ギアを引っ張るようになって、非常にいい感じです。

 

あと人間というのは何にでも慣れてしまうもので、MT車と同様、ETG車のクセにも体が慣れますので、クルマがスムースに挙動するようなアクセルワークが身につきます。

 

まあ、長く乗っていると、クルマ側の制御が改善されたのか、人間側の制御が改善されたのか、わけわかんなくなって、もうATとの違いがどうのこうのはどうでもよくなってしまってます。。

 

これが、'人馬一体'ってやつですかね?(←ちがう)

 

まあ、試乗してみて、「コレはコレでいいんじゃね?」と思えればよし、ですが「え?なにこれ?」となってしまっても、是非、affirmativeに見ていただきたいところでございます。

ここをクリアーすれば、とてもいい車ですので。。

うちもいよいよメイド採用♪ そして、「メイドさんようこそ!」⇒一日で「帰れ!」ってなった話⑩(最終回)

(前回↓ のつづき)

さて、ようやくこのシリーズのお話も終わりを迎えましたが、今回は、こぼれ話的なものを書いていきたいと思います。

 

ちょっと前に、中国系の金持ち夫婦がフィリピン人のメイドにろくに食事を与えず(一日2個のカップ麺)、メイドさんの体重が29キロになってしまい、虐待に耐えかねてNGOに逃げ込んだ、という事件がありましたね。今裁判中だったかと思いますが、有罪になっても、確か数千ドルの罰金か数週間の禁固刑とか、非常に軽いものだったと思います。

 

深刻な人権侵害なので、ムチ打ちでよいと思うのですが、シンガポールは金持ちの自国民に甘いんですかね。

 

で、エージェントさんが紹介したメイドさんたちの話なんかを色々聞いていて、同じような話が出て来ました。先般の事件と同様、雇用主がメイドさんにろくに食事を与えず、メイドさんがガリガリにやせてしまったそうです。雇用主は社会的に地位のある金持ちだそうですが、'She came here for work.'と言っていたそうです。なんらおかしい事をしているという意識はないというわけです。

 

で、エージェントさんは、その雇用主に「メイドさんを国にかえすか、MOMに通報するか」のどちらかを選ばせたそうです。もちろん雇用主はメイドを帰国させるほうを選んだわけですが、結局起きたことは、メイドさんの泣き寝入りです。

 

本来、虐待事件として通報するべきだと思うのですが、エージェントもお得意先を失いたくなかったのでしょう。「社会的地位のある人だから」とか言い訳してましたが、だからこそ、社会的制裁を受けさせるべきだと思うのですが、 まあこの国では一事が万事こんな感じです。

 

というわけで、事件化してニュースに出てくるようなメイドの虐待は、氷山の一角に過ぎず、実態としてはものすごい頻度で発生しているはずです。で、金持ちの面子やらなんやらで、虐待された側のメイドさんが泣き寝入りしているケースが多々あることでしょう。

  

さて、日本では、安倍内閣が少子化対策の一環として女性の社会進出を促しており、「外国人メイド」制度を取り入れようとしているそうで、賛否両論あるようです。

 

で、反対派の論拠として、「シンガポールや香港で起きているようにメイドの虐待が起きる!」というものがありましたが、「やつらはここに働きに来ているんであって、遊びに来ているんじゃない」という一見正しい屁理屈で、自分と家族の得以外にはビタ一文使いたくないという単なるどケチと虐待を正当化するこっちの金持ち連中と、日本人のメンタリティは同じだと言いたいんでしょうかね。

 

私はそうは思いませんし、少なくとも私(と嫁様)はそうではありません。むしろ逆に、優しくしすぎてメイドにナメられるリスクのほうが高いです。一般的な日本人も、同じような感じだと思うんですが、違うんでしょうか。

 

あと、反対派、というか現実的な意見として、日本は英語でのコミュニケーションができないので、英語の堪能なアジアのメイドさんたちは、香港やシンガポールを選ぶとか言っている人もいましたが、それも違うと思います。

 

エージェントさんも言っていましたが、メイドさんたちの言語習得能力のスピードはすごいそうで、母国語ではない言語でも、数ヶ月で基本的な会話ができるようになるそうです。

 

仮に日本にアジアのメイドさんがやってきたとしても、最初はジェスチャーか、お互い片言の英語でコミュニケーションしていくうち、メイドさんのほうがすぐに日本語を習得するはずです。

 

ひとたび門戸を開けば、「夢の国」日本に、アジアのメイドさんたちがなだれのように押し寄せてくることでしょう。

 

思うに、日本で外国人メイドに反対している人たちは、単に外国人が日本に入ってくるのがイヤか、安倍さんがキライなだけではないかと思います。

 

このまま少子化が進めば、日本は滅びますので、いずれ日本は外国人メイドと移民であふれかえる国になるでしょう。現実的に、そうならざるを得ないはずです。子供は産みたくないが、今までのように豊かな日本であり続けたい(あわよくば経済成長したい)というのは、ムシがよすぎますからね。

 

ただ、個人的に一つだけ、外国人を入れずに、日本人だけで日本を成長させる方法があると思っていまして、それは「日本が子育てと仕事を両立しやすい社会に生まれ変わる」というものです。

 

が、それは日本人が最も苦手としていることですので、実現可能性は非常に低いでしょう。わずかな希望があるとすれば、これから生まれてくる若い世代の人たちの価値観が変わっていくことです。

 

が、それも、少なくとも、サイボウズのオウンドメディアで発信されているようなメッセージに共感できない、あるいはあまつさえ反感を覚えてしまうような人たち(ほぼ男性だと思いますが)が、地球上からきれいさっぱりいなくなってからのことになるかと思います。

 

さて、全10回という長編(?)になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

うちもいよいよメイド採用♪ そして、「メイドさんようこそ!」⇒一日で「帰れ!」ってなった話⑨

(前回↓ のつづき)

さて、わが家に来てソッコーで追い出されてしまって、エージェントさんに引き取られていったメイドさんのその後について書いていこうと思います。

 

メイドさんは給料の6か月分という借金をしてはるばるミャンマーからやってきていますので、雇用主と合わなかったからといって、国に帰るわけには行きません。そこで、Transferメイドとして、次の雇用主を探すことになります。

 

次の雇用主が見つかるまで、このメイドさんはエージェントさんのところに寝泊りしてて、声が小さい、返事ができない、英語での発言に臆病であるという問題を強制治療するべく、近所の人たちに一軒一軒、大きな声で’HELLOー!!’とあいさつさせて回るという、涙ぐましいスポ根的努力をした結果、メイドさんも少しずつ話せるようになって行ったそうです。

いやー、エージェントの仕事も大変ですね。。

 

で、しばらくして、次の雇用主が決まったとエージェントさんからアップデートがありました。聞けば、雇用主がこのメイドさんを非常に気に入ったとかで、やれやれよかったね、と胸をなでおろしました。

 

が、そこで「めでたしめでたし」とはならないのがザ・リアルシンガポールでして、またしばらくして、このメイドさんが雇用主の家族から性的嫌がらせを受けたとエージェントから連絡がありました(気に入ったってそこかい!!というツッコミはほどほどにしておきましょう)。

 

私はこわくて何をされたのかまでは具体的に聞けませんでしたが、メイドさんが泣きながらエージェントに電話をし、エージェントは警察にレポートしたそうです。今でもInvestigationが続いており、メイドさんはメンタルケアのようなサポートを受けているそうです。当初はショックで食事ができなくなったそうです。

 

この後、事態がどう展開していくかは分かりませんが、個人的な予想を言うと、おそらくメイドさんに有利なようにコトが運ぶことはないでしょう。まず、旦那かじいさんか分かりませんが、そのクソがメイドにわいせつを働いたことを、その家族は必死に「何もなかったことに」しようとするでしょう。面子がありますからね。家族が、メイドさんのため、「義」のために、そのう○こ男に社会的制裁を受けさせる、という選択肢は存在しないでしょう。立場上弱いメイドに打ち負かされるのはプライドが許せないでしょうし、「家族を守る」とはそういうことです。

 

個人的には、そのオッサンを鞭打ち刑に処してほしいのですが、その願いどおりになることもないでしょう。まず、メイドさん本人が被害を訴えているだけで、証拠がないからです。雇用主の家族は、「そんなことはやっていない」の一点張り、お互いの主張は平行線のまま、社会的にも、金銭的にも基盤の脆弱なメイドさんは、泣き寝入りするしかなくなるでしょう。まあ勝手な予想ですが、十中八九、そうなるでしょう。

 

どうしようもなかったとはいえ、うちがそのメイドさんを使ってあげることができていれば、このような事件は起こらなかったわけで、罪悪感を感じてしまいます。

 

メイドさんの心の傷が早く癒えて、仕事に復帰できるようになることと、メイドさんが自分自身を守るスキルを身につけることができるよう、願うばかりです。

 

つづく