シンガポールでC4カクタス買いました

シンガポールでカクタス買いました。日本発売まで実際乗ってみての感想等をお届けするのが目標です!がシンガポールの話もしまーす

ETGギアボックス

さて、カクタスのレビューをウェブでいろいろ見ていると、たいてい、ギアボックスが酷評されています。「カクタスは個性的!シトロエンのイノベーションだ!最悪なギアボックスを除いては…」みたいな。。

で、その話を書こうかと思ったのですが、来年日本に導入されるカクタスには、なんと普通に6速ATが搭載されるというではありませんか!てことはあまりこの話に需要はないかと思いますので、もういいですね。

といってもやっぱり書きたいので、簡単に説明しますと、ETGとは電子制御されたマニュアル車のことです。私もこの車に乗るまでまったく知らなかったのですが、マニュアル車のクラッチ操作とシフトチェンジを全部車がやってくれるということで、それはそれですばらしいかと思うのですが、シフトチェンジの挙動がどうも特徴的、、というか普通のAT車に乗りなれた人からすると、違和感を感じまくりになること間違いなしです。具体的には、ギアチェンジに時間がかかり、シフト中はパワーが抜けたようになってしまうのがまず気になるでしょう。慣れないうちは、低速ギアでシフトチェンジするとき、ぐわんと前につんのめるような感じにもなります。

まあでも、日本バージョンは6速ATということでよかったですね。逆にETGを選ぶという選択はないようですが、まあそんな物好き(?)はいないでしょう。つまるところ、この車を買うかどうかは、日本人的にETGの挙動を許せるかどうか、ということに行き着きますので、そこがクリアされたということで、きっと日本でカクタスはたくさん売れることかと思います。

で、私はというとそのETGのギアチェンジの「間」に体がすっかり慣れてしまい、もう普通のAT車の挙動を忘れてしまいました。また、車のコンピュータの学習が進んで、同じアクセルワークでも、乗り始めのころのガタガタやノッキングはほとんどなくなりました。また逆に、ゆっくりした加速と、この特徴的なギアボックスがカクタスのキャラにあってるんじゃないかなどとポジティブに考え始めるようになり、毎日の運転が楽しくなってます。「だがそれがいい!カクタスはこうでなきゃ!」みたいな、、でも実際それは負け惜しみで、やっぱり6速ATがうらやましいです。はは。

2014年の発売以来、ETG搭載のカクタスは、シトロエンの本国フランスや欧州では好調な売れゆきのようで、日本と欧州の車に対する感覚というのは、だいぶ違うんだなと勉強になりました。今回の日本仕様への6速AT搭載は、シトロエンが本気で日本市場を攻略しようとしていることの現われだと思います。試乗してみたいなぁ。。

 つづく