読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

シンガポールでC4カクタス買いました

シンガポールでカクタス買いました。日本発売まで実際乗ってみての感想等をお届けするのが目標です!がシンガポールの話もしまーす

軽いは正義!

カクタスの燃費がえらく良いのは、いろいろな理由がありますが、「車体が軽い」という要因が一番利いていると思われます。私の乗っているタイプのカクタス(NAガソリン+ETGセミオートマの普通のタイプ、シンガポールではこれしか買えない)は、車重1,000キロを切っています。そのおかげか、ある程度スピードにのると、1.2リットルのエンジンでも、「すっ」と加速してくれますので、高速を走ってても追い越しでストレスがたまることはありません。ぐっと加速させたいときは、手元のパドルシフトでひとつシフトダウンして追い越ししまくっています。

 では、どうやってそこまでの軽量化を実現したかというと…

 

・新開発エンジンが軽量!

プジョー・シトロエングループが新世代エンジンとして開発し、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015を受賞したPureTechというエンジンは3気筒で従来の4気筒より軽量です。

 

 ・ギアボックスがマニュアル(+ETG)!

マニュアルはATに比べ、部品数が少なく、軽量です。が、ETGはATのようなスムーズな切れ目のないギアチェンジが苦手です。しかし、乗っているうちに慣れ、個人的にはむしろ運転が楽しくなってます。

 

・後部座席のウィンドーが下がらない!

え?と思われたかもしれませんが、電動で下がるかどうかという話では全くなく、そもそもスキマしかあけられません。外側にパコッと若干開きます。もちろん手動です。

 

・後部座席が分割で倒せない!

たとえば3人でIKEAに行って、縦長の商品を買って車に積んで帰ろうとすると、後部座席全てが犠牲になりますので、1人はタクシーで帰らないといけません。

 

・サンルーフ(オプション)にシェードがない!

サングラスみたいなUVカットの特殊ガラスを使ってるのでシェードはいらないとシトロエンは言いはってますが、灼熱のシンガポールでシェードなしサンルーフは自殺行為だと思われます。事実、シンガポールにサンルーフのオプションはありません。日本の夏だとどうなんでしょうね。。欧州の夏とはまた違うでしょうから、車内の温度はだいぶ上がると思うんですが。。

 

いかがでしょうか?実用面での機能を一部犠牲にすることで、大幅な軽量化を実現したということですね。たしかに、後ろの席に座って窓を下まで下げたり、後ろのシートを分割で倒して縦長の荷物積んだりすることは、そうそうないですね。ですが、その必要に迫られたときは、不便をこうむりますね。

たとえば、考えられるのは…

・後ろの席の人がおならしたときに窓全開にできない!

・後ろの席の人は窓をおろして外の人と会話できない!

・後ろの席の人は、車で国外行くときイミグレでのパスポートの本人確認を窓おろしてできない!(たぶんドア開けて「ハーイ」ってやるんだろうな。。)

このへんを割り切れるかどうか、といったところですが、シトロエンはこのセグメントの客層はそんなもんは気にしないと踏んで、実際欧州ではそれがあたっているようです。

日本ではどうでしょうね。。(ちなみに、オーストラリアでは分割で倒せる後部座席もオプションで選べるようなので、日本もそうなるかもしれません)

いずれにしても、こういうチャレンジングな設計思想がカクタスという車をよりカクタスらしくしているんじゃないかなと思います。 

つづく