シンガポールでC4カクタス買いました

シンガポールでカクタス買いました。日本発売まで実際乗ってみての感想等をお届けするのが目標です!がシンガポールの話もしまーす

たんてぃあお(子供のお仕置きスティック)の是非

みなさん、’たんてぃあお’ってご存知でしょうか?

って、ご存知なわけないと思いますので、説明いたしますと、こんなのです↓

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子供が悪いことをしたら、ピシッとやる、あれです。別名、お仕置きスティック、cane stick、dicipline stickですね。材料は硬い藁のようなもので、それを中国語では'たんてぃあお'と発音するらしく、それがそのままこのお仕置きスパルタグッズの名前になったようです。(漢字はわかりません)

 

昔のシンガポールを描いたドラマや映画でも、悪いことをしたり言うことを聞かない子供に、親が「手ぇ出せや!」って言ってビシッ!ビシッ!とやってミミズ腫れになったのを兄弟が心配してオイルを塗ってあげる、みたいなシーンを度々目にします。

 

ああ、そういう時代もあったのね。。

…という話ではなく、実は今でも現役バリバリで使われています。そのへんのneibourhood shop(HDBの下とかにある日用品の店)に行ったら、普通に1本50セントとかで売ってます。 

 

そして、中国系のお子さんのいる家庭には、必ずあるはずです(たぶん)。

  

そして、うちにもあります (゚Д゚)

 

私はなよなよ系情弱男なので、子供をたたかずに育てて行くのが正しいと考えています。

嫁様はバリバリのたんてぃあお肯定論者です。悪いことをしたときにたたくのも肯定的です。

 

それで何度も喧嘩しましたが、当然のごとく言い負かされました。

 

そして、女性的なヒステリックになってたたきそうになったとき以外、つまり、感情的な怒りではなく、教育的なしつけとして冷静にたたいているときだけ容認するようになりました。(容認といっても拒否権はないのですが。。)

それでも、たたかれてるのを見ると心が痛みますが、事実として、子供が言うことを聞かずにわめき散らしたり、コントロール不可能になったりするようなことはありませんので、それは素直に、嫁様のやり方が功を奏していると思います。私のような甘甘なやりかただと、もっと聞き分けのない悪い子になっていたでしょう。

  

まあ今でも、口で厳しく言って聞けば、たたかないに越したことはないという考え方は変わっていないのですが、たんてぃあおスティックのような暴力装置(←言い杉)に頼らなければいけないときもやっぱりあります。

 

うちの子も、魔の~と言われる時期であったことを考えると、十分にいい子ですが、やっぱり子供ですので、てこずることも多々ありまして、忙しい日常をこなしていくには、どうしてもたんてぃあお様にご登場いただかなければならない局面があります。

 

まあ、うちの子も今では「たんてぃあお!」といってスティックに手を伸ばす仕草をすると、"どんわぁーーーん!(Don't wan't)"と言ってすぐに言うことを聞くようになりましたので、実際にピシッとやることはほとんどなくなりました。

 

(たんてぃあお、マジ、神アイテム。。。)

 

こういった効果を目にするにつけ、本当にやってほしくないこと、例えばガラスをたたくみたいな危険なことをやめさせたり、何度口で厳しく言っても聞かないときなどに、最後の手段として使うのならまあいいかなと思うようになりました。

 

傷にならない手のひらで、強めに1回ピシッとやれば、効果テキメンです。次からはもう実際にピシッとする必要はないでしょう。

 

嫁様に聞くと、昔、学校で忘れ物をしたときや、勉強ができなかった時にも学校の先生にビシビシやられたそうです。

 

シンガポールでも、お仕置きスティックは、試験前になるとバカ売れするとWikipediaに書かれています。

  

'Each cane costs about 50 Singapore cents, with best sales during times when students prepare for examinations.'

Caning in Singapore - Wikipedia, the free encyclopediaより)

 

個人的には、忘れ物をしたときはまあ百歩譲ってよしとしても、学校の勉強ができないからという理由でコレを使うようなことだけは、してはいけないと思います。うちの嫁様もさすがにそこまでは行かないとは思ってはいますが、シンガポールの小学生とその母親にかかるプレッシャーのレベルを鑑みれば、まあ何が起きるか分かりません。仮にそういう事態になりそうなら、命がけで止めようと思っています。

 

理由は簡単です。

そんなやり方をしていれば、勉強の楽しさを教えられないからです。

勉強が楽しいというエンジンなしに、一生勉強し続けることはできません。

 

まあ、鞭打たれ、勉強の楽しさに目覚めるようなのがいるのかもしれませんが、そんなことは普通はないはずですので、鞭打たず、子供に楽しく勉強させてやることが、私がゼッタイに死守しなければならない最後の防衛線なのです。