シンガポールでC4カクタス買いました

シンガポールでカクタス買いました。日本発売まで実際乗ってみての感想等をお届けするのが目標です!がシンガポールの話もしまーす

うちもいよいよメイド採用♪ そして、「メイドさんようこそ!」⇒一日で「帰れ!」ってなった話③

(前回↓ のつづき)


で、嫁様から不機嫌そうな電話がかかってきたわけですが、いわく、ベビーシッターさんがめっちゃ怒ってたと。

 

……なんで?

 

何が起きてたのかを詳しく聞くと、まず、私が送ったメッセージを見て激高したらしい。で、うちの嫁様に「電話ください」とメッセージをし、嫁様が電話すると、

 

「わたし今すごい怒ってるわ~!あなたたち私にスゴイ不満あるよね~!」

 

みたいに話が始まったそうです。

 

で、前回書いたように、最近はすごく疲れていてかつストレスがたまってて、あとで洗おうと思ってたけど、仕事が一区切りして座ったらすっかり忘れてしまったという話になり。

そして、これもある種こっちの方々のパターンなのですが、「そんなに不満だったらやめたらいい」みたいな話になったそうです。

 

正直、えっ?っていう話なんですが、嫁様もそこは冷静に、「そんなにお疲れでしたら、やめることも考えますが、すぐは難しいので少し時間をください」と言うと、 先方も落ち着きを取り戻したそうです。

 

で、最後は謝ってくれたそうですが、結局、私の行動が嫁様にさらに負担をかけることになってしまったというわけで、またひとしきりnagされました。

 

じゃあなんでそんなに怒ったの?と聞くと、「同じコトを何回も言うから」だそうで、特に、電話した後、同じ内容をメッセージしたのを見て怒ったそうです。

 

そもそも先方がまともに返事をしないから何回も言ったんですが、それがいけなかったというわけで、じゃあその理由は?というと、嫁様が解説してくれました。

 

「その理由は、面子である」

 

と。

 

日本にも面子という言葉はありますが、中国系文化圏にも、面子(みぃえんつー、と読む)という概念があります、というかそっちが本家なんでしょうけど、まあ、面子を傷つけられるというのは耐えられがたい屈辱で、一大事なんだということです。

 

もちろん私には面子を傷つけてやろうなんて気持ちはこれっぽっちもなかったわけですが、こちらの気持ちは先方には伝わらなかったようです。あまりに日本式過ぎたのかもしれません。

 

ではどうすればよかったの?と聞くと、ワンダー嫁理論で解説してくれました。

 

・直接電話ではなくメッセージのほうがよかった。こっちの人は普通はメッセージでやりとりする。直接電話してしまうと、非常に深刻な話のようにとられてしまう。

 

・クレームを言って、相手が静かになってしまうのは、「わかりました」のサイン。相手に「私が悪うございました」と言わせるのは相手の面子を引き裂くことになるので、何度も同じことを言って追求してはいけない。

 

・そして、相手の面子を守るため、相手に下りる階段を用意してあげなければいけない

 

…なんだそりゃ?という感じですが、まあ、なんとなくコトの原因が分かったような気がします。

 

異文化理解とはこういうことなんでしょう。

 

中国語なんでわかりませんでしたが、今までも嫁様はこういうことに非常に気を使いながら、年上の ベビーシッターさんとその旦那さんと付き合っていたということでした。

 

一見親しげで、お互い助け合ってよい関係を気づけているように見えてたのですが、その実、何か問題があったら、それを口にしたら最後、「黙ってろ、不満ならてめーの子供の面倒はもう見ない」と言われてしまうアンバランスな関係性だった、ということです。

 

(つづく)