シンガポールでC4カクタス買いました

シンガポールでカクタス買いました。日本発売まで実際乗ってみての感想等をお届けするのが目標です!がシンガポールの話もしまーす

うちもいよいよメイド採用♪ そして、「メイドさんようこそ!」⇒一日で「帰れ!」ってなった話④

(前回↓ のつづきです)

 

さて、ひとしきり嫁様と電話で話したその日、子供を迎えに行くとベビーシッターさんはにこやかで、もう大丈夫そうでした。

 

で、やれやれといきたかったのですが、どうもベビーシッターの旦那さんの様子がおかしいのです。

 

いつもベビーシッターの旦那さんが子供をつれて降りてきてくれて、あれこれ話かけてくるのに、当issueが起きてから、下を向いて目をあわそうとせず、あまり話もしようとしません。

 

そんな状態が1週間くらい続きました。

 

私だったら、「今回はすみませんでしたね」と言って、関係の改善をはかるところですが、旦那もダンマリ、というのにはさすがに精神的に参りました。

 

また、その旦那さんの態度にまた嫁様がご不満で、いつもどおり、旦那の私がこんなだからこんな風になるんだみたいな話になったのは言うまでもなく、「じゃあこっちから1回話をしようか?」と言っても、「向こうがああいう態度なのに、こっちからアプローチする必要はない。静かにしてろ」と言われてしまい、じゃあどうすりゃいいんだよと思いましたが、素直に嫁様の助言に従いました。

 

で、今では普通に話ができるようになってますので、結局お互い静かにしてるのが正解だったようです。

聞けば、こっちが静かにしてることは、前回の話の、「相手に下りる階段を用意してあげる」ということだ、ということでした。

仮に、私が旦那さんに同じ話をして話を蒸し返すと、「また面子を引き裂くのか」みたいな感情が沸き起こって、話がもっとこじれていたんだろうと思います。

 

今回の件から学んだことは、こちらでは、関係改善のために問題について話し合い、できてなかったところは素直に認めて謝罪して、次から改善しますという話には、死んでもならない ということです。

 

不出来を指摘したことで傷つけてしまった面子が回復するまで待ってあげて、時間がたったらお互い何もなかったかのように関係を続ける、というのがこちらでうまくやっていく秘訣のようです。

 「忘却のシステム」ーそんな言葉がアタマに浮かびました。

 

で、嫁様の話も参考にしながら、ベビーシッターさんの旦那さんがなぜそんな態度をとったのか、という理由を考えてみましたが、

 

・愛する妻を攻撃されたことに対する不満で一杯だが、自分たちが悪いのはわかってるので何も言えない

 

・こちらがまだ怒っているか、様子見。何か言って、こっちが猛反撃して面子を引き裂かれるのが怖い

 

というところだと思います。

 

ベビーシッターさんの旦那さんは、結構こわもてでガタイもよいので、「実はめっちゃ怒ってんのかな」と最初はビビッてたのですが、実は向こうのほうがビビッてたんじゃないかな、と今では思います。

 

結局、向こうからアプローチしてきて、そのとき嫁様は背中が痛くてつらそうにしてたのですが、突然、休みの日に「背中大丈夫か?」みたいな電話がかかってきました。

 

嫁様は、それを「アタマのいいやりかた(clever move)」と評し、「へんなことを言ったら、私が面子を引き裂く準備ができているのを知ってる(He knows I'm ready to tear his face)」と言いました。私は言葉が出ませんでした。

 

で、今では雪解けしたかように見えますが、お互い「もう以前のような感じにはなれないな」というのを感じながら関係が続いている感じです。

 

私からしたら、以前のような関係とは、向こうの圧倒的優位ー「なにも不満や問題をraiseせず、静かにしていればよくしてやる」的な関係ですので、今の状態のほうが正常だと思います。

 

思えば嫁様も、ベビーシッターさんに子供のことを気持ちよくみてほしい、という気持ちで、いろいろとよくしてあげていたのですが、その気持ちはまっすぐ届いていなかったようです。少なくとも「不満があるならやめろ」という言葉は、「わたしがいないと困るんでしょ?」という意識がないと出てこないわけですし。

 

で、この件をきっかけに、ベビーシッターをやめて、メイドさんを採用するという方向に舵を切りました。ベビーシッターさんには、「メイドさんを採用するのでやめます」ということを伝えましたので、終わりが見えて、ストレスでいっぱいだった気持ちも少し楽になったのではないかと思います。

 

さて、問題の起きたその日から、子供には保育園に行く前に「ちゃんとトイレ行きたいときは先生に言ってね」と毎日言い聞かせた結果、今では子供は「先生にトイレ行くって言った~」と報告してくれており、やれやれというところです。

  

次回から、(ようやく)メイドさん採用の話を書いていきたいと思います。

 

つづく