シンガポールでC4カクタス買いました

シンガポールでカクタス買いました。日本発売まで実際乗ってみての感想等をお届けするのが目標です!がシンガポールの話もしまーす

うちもいよいよメイド採用♪ そして、「メイドさんようこそ!」⇒一日で「帰れ!」ってなった話⑨

(前回↓ のつづき)

さて、わが家に来てソッコーで追い出されてしまって、エージェントさんに引き取られていったメイドさんのその後について書いていこうと思います。

 

メイドさんは給料の6か月分という借金をしてはるばるミャンマーからやってきていますので、雇用主と合わなかったからといって、国に帰るわけには行きません。そこで、Transferメイドとして、次の雇用主を探すことになります。

 

次の雇用主が見つかるまで、このメイドさんはエージェントさんのところに寝泊りしてて、声が小さい、返事ができない、英語での発言に臆病であるという問題を強制治療するべく、近所の人たちに一軒一軒、大きな声で’HELLOー!!’とあいさつさせて回るという、涙ぐましいスポ根的努力をした結果、メイドさんも少しずつ話せるようになって行ったそうです。

いやー、エージェントの仕事も大変ですね。。

 

で、しばらくして、次の雇用主が決まったとエージェントさんからアップデートがありました。聞けば、雇用主がこのメイドさんを非常に気に入ったとかで、やれやれよかったね、と胸をなでおろしました。

 

が、そこで「めでたしめでたし」とはならないのがザ・リアルシンガポールでして、またしばらくして、このメイドさんが雇用主の家族から性的嫌がらせを受けたとエージェントから連絡がありました(気に入ったってそこかい!!というツッコミはほどほどにしておきましょう)。

 

私はこわくて何をされたのかまでは具体的に聞けませんでしたが、メイドさんが泣きながらエージェントに電話をし、エージェントは警察にレポートしたそうです。今でもInvestigationが続いており、メイドさんはメンタルケアのようなサポートを受けているそうです。当初はショックで食事ができなくなったそうです。

 

この後、事態がどう展開していくかは分かりませんが、個人的な予想を言うと、おそらくメイドさんに有利なようにコトが運ぶことはないでしょう。まず、旦那かじいさんか分かりませんが、そのクソがメイドにわいせつを働いたことを、その家族は必死に「何もなかったことに」しようとするでしょう。面子がありますからね。家族が、メイドさんのため、「義」のために、そのう○こ男に社会的制裁を受けさせる、という選択肢は存在しないでしょう。立場上弱いメイドに打ち負かされるのはプライドが許せないでしょうし、「家族を守る」とはそういうことです。

 

個人的には、そのオッサンを鞭打ち刑に処してほしいのですが、その願いどおりになることもないでしょう。まず、メイドさん本人が被害を訴えているだけで、証拠がないからです。雇用主の家族は、「そんなことはやっていない」の一点張り、お互いの主張は平行線のまま、社会的にも、金銭的にも基盤の脆弱なメイドさんは、泣き寝入りするしかなくなるでしょう。まあ勝手な予想ですが、十中八九、そうなるでしょう。

 

どうしようもなかったとはいえ、うちがそのメイドさんを使ってあげることができていれば、このような事件は起こらなかったわけで、罪悪感を感じてしまいます。

 

メイドさんの心の傷が早く癒えて、仕事に復帰できるようになることと、メイドさんが自分自身を守るスキルを身につけることができるよう、願うばかりです。

 

つづく